曲の紹介「Don’t Think Twice, It’s All Right くよくよするなよ」
- 曲名:Don’t Think Twice, It’s All Right(くよくよするなよ)
- アーティスト:Bob Dylan(ボブ・ディラン)
- 作詞・作曲:Bob Dylan(ボブ・ディラン)
- リリース:1963年8月3日(シングル「風に吹かれて/くよくよするなよ」)
- サマリー:
- ボブ・ディランが1963年に発表し、同年リリースした2枚目のスタジオアルバム「 The Freewheelin’ Bob Dylan(フリーホイーリン・ボブ・ディラン) 」に収録された。
- ピーター・ポール&マリー(Peter, Paul and Mary)のカバー・バージョンが1963年にヒットし、1963年にこの曲を収録したアルバム「In the Wind」は全米チャート1位を記録した。それ以降、多くのアーティストがカバーしている。
- 記事参照元:
- Don’t Think Twice, It’s All Right -Wikipedia
- ボブ・ディラン-Wikipedia
- ピーター・ポール&マリー-Wikipedia
- 歌詞引用元:Don’t Think Twice, It’s All Right-Genius
- 画像引用元:The Freewheelin’ Bob Dylan-Wikipedia
曲について
“Don’t Think Twice, It’s All Right”は、日本語の題名が「くよくよするなよ」なので、誰かに対する応援歌なのかなと思っていました。
実際、アコースティック・ギターの静かな音色に、ディランの静かな歌声が心にすっと入り込み、落ち込んだ時とかに聴くと、涙がこぼれたこともありました。
実際訳してみると、恋人か奥さんが若くて、すれちがいが多く、うまくいかずに出ていく主人公の男性の言葉がつづられていて、思っていた「応援歌」とはずいぶん印象がちがうなと驚きました。
そこには、主人公の相手に対するやるせない不平や不満が述べられていて、結局「お互い新しい道を行くんだ、もう振り返るな」と言っているように思います。
ディランはこの曲について、「この曲は単なるラブソングではなくて、自分をよくできる、より気持ちよくするために、自分自身へ送る声明のようなもの」と言っています。
曲の動画
- 動画は以下をアップしています。
- Bob Dylan – Don’t Think Twice, It’s All Right (Official Audio)
- Don’t Think Twice, It’s All Right (2004 Remaster) by ピーター、ポール&マリー – トピック
- Don’t Think Twice, It’s All Right by ジョーン・バエズ – トピック
多くのアーティストがカバーしていますが、ここでは「ピーター・ポール&マリー」と「ジョーン・バエズ」の動画をご紹介します。
歌詞の和訳「Don’t Think Twice, It’s All Right くよくよするなよ」
(原詞:太文字)
Don’t Think Twice, It’s All Right
Well, it ain’t no use to sit and wonder why, babe *1
そう、座り込んで悩んでも無駄さ、ベイブ
If’n you don’t know by now *2
今でも分からないのなら
And it ain’t no use to sit and wonder why, babe
どうせ座り込んで悩んでも無駄さ、ベイブ
It’ll never do somehow
どうにもならないのさ
When your rooster crows at the break of dawn
君の雄鶏が夜明けに鳴いたら
Look out your window and I’ll be gone
窓の外を見てみろ、俺はもういない
You’re the reason I’m a-traveling on
旅に出るのは君が理由なのさ
But don’t think twice, it’s all right *3
だがもう振り向くな、これでいいのさ
2)
And it ain’t no use in a-turning on your light, babe
どうせ君の灯りを点けようとしても無駄さ、ベイブ
The light I never knowed
俺がまったく知らなかった灯りを
And it ain’t no use in turning on your light, babe
どうせ君の灯りを点けようとしても無駄さ、ベイブ
I’m on the dark side of the road
俺は道の暗がりにいるから
But I wish there was something you would do or say
だけど君が何かしたり、言ってくれることを願うよ
To try and make me change my mind and stay
なんとか俺の気持ちを変えて留まらせようと
But we never did too much talking anyway
だけど、とにかく俺たちはあまりに話さなかった
But don’t think twice, it’s all right
だがもう振り向くな、これでいいのさ
3)
So it ain’t no use in calling out my name, gal
だから大声で俺の名を呼んでも無駄さ、娘よ
Like you never done before
今までやったことがないような
And it ain’t no use in calling out my name, gal
どうせ大声で俺の名を呼んでも無駄さ、娘よ
I can’t hear you anymore
もう君の声は聞こえない
I’m a-thinking and a-wondering, walking down the road
道を歩きながら、俺は思い悩んでいる
I once loved a woman, a child, I’m told *4
俺がかつて愛した女性は、子供だったようだ
I give her my heart but she wanted my soul
俺は心を捧げてるが彼女は俺の魂を欲しがった
But don’t think twice, it’s all right
だがもう振り向くな、これでいいのさ
4)
So long, honey babe *5
またな、愛しいベイブ
Where I’m bound, I can’t tell
どこに行くのか、俺にもわからない
Goodbye’s too good a word, babe
さよならなんてきれいな言葉すぎる、ベイブ
So I’ll just say, “Fare thee well” *6
だからただこう言う、「お別れだ」と
I ain’t a-saying you treated me unkind
君が俺に冷たくしたとは言わない
You could’ve done better, but I don’t mind *7
もっと良くできたはずだが、もう気にしていない
You just kinda wasted my precious time
君は俺の貴重な時間を少し無駄にしたのさ
But don’t think twice, it’s all right
だがもう振り向くな、これでいいのさ
キーワード
- *1. babe: “baby”と同じように彼氏や彼女への呼び名として「ベイブ」としました。
- *2. If’n : if and whenの略
- *3. don’t think twice : 直訳では「二度と考えるな」ですが、「深く考えるな」「遠慮するな」の意味で使われます。ここでは、主人公が彼女に言うと同時に、自分に対して背中を押す意味を込めて「振り向くな」としました。
- *4. I’m told : 「言われる」ですが、ここでは口語的に「~のようだ」としました。
- *5. So long : “good-bye”と同じ「さようなら」ですが、口語的に「また会うまで元気でね」の意味を含んで使われます。ここでは「またな」としました。
- *6. Fare thee well : 「完璧」「完全な状態」、古語的に「さらば」の意味なので、完全に別れる意味で「お別れだ」としました。
- *7. could’ve (done) : “could have”の略で、「(しようと思えば)できたはず」の意味
アーティストの紹介
Bob Dylan ボブ・ディラン
インフォメーション
- 名前:Bob Dylan(ボブ・ディラン)
- 出生名:ロバート・アレン・ジマーマン(Robert Allen Zimmerman)
- 生誕:1941/5/24-
- 出身地:アメリカ ミネソタ州ヒビング(生誕はミネソタ州ダルース)
- サマリー:
- ボブ・ディランは、アメリカのシンガーソングライターであり、20世紀の音楽シーンにおいて最も影響力のあるアーティストの一人とされている。
- 彼の音楽は、フォーク、ロック、ブルースなど多様なジャンルを融合させ、特に歌詞の文学的な深さが評価されている。
- 公式サイト:https://www.bobdylan.com/
アーティストの軌跡
ボブ・ディランは、ミネソタ大学を中退後、ミネアポリスでフォークシンガーとして活動を始め、このころから「ボブ・ディラン」と名乗るようになりました。
その後、ニューヨークにてアルバム「ボブ・ディラン」でデビューしました。
1963年に2枚目のアルバム「フリーホイーリン・ボブ・ディラン」をリリースし、「風に吹かれて」をPPMがカバーして大ヒットし、有名となりました。
彼の代表曲の「風に吹かれて」や「The Times They Are a-Changin’」などは、当時のアメリカの差別社会に対する公民権運動や反戦運動のアンセムともなりました。
フォーク界の貴公子とも呼ばれ世界中に名前が広がって行ったが、1965年リリースされた「ライク・ア・ローリング・ストーン」では、エレキギターを持ち、バックにThe Bandを従えてロックの演奏に切り替え、フォークからフォークロックへ演奏形態を変えました。
(1966年ロイヤル・アルバートホールでのライブで、観客から「ユダ(裏切者)」と言われ、それに対して音量を上げて演奏したエピソードがライブ動画に残っています。)
その後、多くの賞(2012年大統領自由勲章、グラミー賞10回以上、アカデミー賞等)を受賞し、2016年「偉大なアメリカ音楽の歴史上で、新しい詩的表現を生んだ」としてノーベル文学賞を受賞しています。
彼は賞や名誉に興味がないのか、あるいは自分の音楽が文学として認められたことに対する抵抗があったのかもしれませんが、当初受賞に無反応で授賞式も欠席しています。
いろいろ批判もあるようですが、とてもボブ・ディランらしいなと個人的には思います。
Peter Paul and Mary ピーター・ポール&マリー
インフォメーション
- 名前:Peter Paul and Mary(ピーター・ポール&マリー)
- メンバー:
- Peter Yarrow(ピーター・ヤーロウ)1938年5月31日 –
- Noel Paul Stookey (ノエル・ポール・ストゥーキー)1937年12月30日 –
- Mary Travers(マリー・トラヴァース)1936年11月9日 – 2009年9月16日
- 結成:1961年 – 1970年、1978年 – 2009年
- 結成地:アメリカ、ニューヨーク市グリニッジ・ヴィレッジ
- サマリー:
- ピーター・ポール&マリー(Peter, Paul and Mary)は、1961年に結成されたアメリカのフォーク音楽トリオ。
- 彼らは、1960年代のフォーク音楽ブームの中心的存在となり、特に反戦運動や公民権運動において重要な役割を果たした。
アーティストの軌跡
「ピーター・ポール&マリー」は、1961年に3人のトリオで結成され、ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジのコーヒーハウス「ビターエンド」でライブに出演しました。
その後、1962年4月にシングル「レモン・トゥリー」でデビューし、同年5月に1stアルバム「ピーター・ポール&マリー」を発表しました。
収録曲には「500マイル」、「レモン・トゥリー」、「花はどこへ行った」、「天使のハンマー」が含まれ、ビルボード誌のトップ10に10ヶ月ランキングされるなど大ヒットしました。
その後、1963年2月に「パフ」が全米2位を記録し、同年6月にボブ・ディランの「風に吹かれて」のカバーも全米2位を記録しヒットを続けました。
同年の8月28日に行われた「ワシントン大行進(マーティン・ルーサー・キングの演説(I Have a Dream)で有名)では、彼らの「天使のハンマー」が歌われました。
それから彼らの曲はアメリカの社会差別に抗議する「公民権運動」などの「アンセム」となりました。
1970年に各メンバーのソロ活動のため解散しました。
1978年に原発反対運動の支援コンサートのため再結成しました。
その後2009年9月16日マリー・トラヴァースが白血病で亡くなるまでコンサートを行いました。
ピーター・ポール&マリーの音楽は、単なるエンターテインメントにとどまらず、社会的なメッセージを持つ重要な文化的資産となっており、今でも多くのアーティストに影響を与えています。
ディスコグラフィー
Bob Dylan ボブ・ディラン
- スタジオ・アルバム(発売日・タイトル・USチャート最高順位)
- 1962年 ボブ・ディラン Bob Dylan
- 1963年 フリーホイーリン・ボブ・ディラン The Freewheelin’ Bob Dylan US22
- 1964年 時代は変る The Times They Are a-Changin’ US20
- 1964年 アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン Another Side of Bob Dylan US43
- 1965年 ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム Bringing It All Back Home US6
- 1965年 追憶のハイウェイ61 Highway 61 Revisited US3
- 1966年 ブロンド・オン・ブロンド Blonde on Blonde US9
- 1967年 ジョン・ウェズリー・ハーディング John Wesley Harding US2
- 1969年 ナッシュヴィル・スカイライン Nashville Skyline US3
- 1969年 セルフ・ポートレイト Self Portrait US4
- 1970年 新しい夜明け New Morning US7
- 1973年 ビリー・ザ・キッド Pat Garrett & Billy the Kid US16
- 1973年 ディラン Dylan US17
- 1974年 プラネット・ウェイヴズ Planet Waves US1
- 1974年 血の轍 Blood on the Tracks US1
- 1975年 地下室 (ザ・ベースメント・テープス) The Basement Tapes US7
- 1976年 欲望 Desire US1
- 1978年 ストリート・リーガル Street-Legal US11
- 1979年 スロー・トレイン・カミング Slow Train Coming US3
- 1980年 セイヴド Saved US24
- 1981年ショット・オブ・ラブ Shot of Love US33
- 1983年 インフィデル Infidels US20
- 1985年 エンパイア・バーレスク Empire Burlesque US33
- 1986年 ノックト・アウト・ローデッド Knocked Out Loaded US54
- 1988年 ダウン・イン・ザ・グルーヴ Down in the Groove US61
- 1989年 オー・マーシー Oh Mercy US30
- 1990年 アンダー・ザ・レッド・スカイ Under the Red Sky US38
- 1992年 グッド・アズ・アイ・ビーン・トゥ・ユー Good as I Been to You US51
- 1993年 奇妙な世界に World Gone Wrong US70
- 1997年 タイム・アウト・オブ・マインド Time Out of Mind US10
- 2001年 ラヴ・アンド・セフト Love and Theft US5
- 2006年 モダン・タイムズ Modern Times US1
- 2009年 トゥゲザー・スルー・ライフ Together Through Life US1
- 2009年 クリスマス・イン・ザ・ハート Christmas in the Heart US23
- 2012年 テンペスト Tempest US3
- 2015年 シャドウズ・イン・ザ・ナイト Shadows in the Night US7
- 2016年 フォールン・エンジェルズ Fallen Angels US7
- 2017年 トリプリケート Triplicate US37
- 2020年 ラフ&ロウディ・ウェイズ Rough and Rowdy Ways US2
- 2023年 シャドウ・キングダム Shadow Kingdom US71
- ライブ・アルバム
- 1974年 偉大なる復活 Before the Flood US3
- 1976年 激しい雨 Hard Rain US17
- 1978年 武道館 Bob Dylan at Budokan US13
- 1984年 リアル・ライブ Real Live US115
- 1989年ディラン&ザ・デッド Dylan & The Dead US37
- 1993年 30〜トリビュート・コンサート The 30th Anniversary Concert Celebration US40
- 1995年 MTVアンプラグド MTV Unplugged US23
- 2001年ボブ・ディラン・ライヴ!1961-2000 Live 1961–2000: Thirty-Nine Years of Great
- (日本のみのリリース)
- 2005年 Live at The Gaslight 1962
- 2005年 Live at Carnegie Hall 1963
- 2007年 Live Classics (a.k.a. Classics Live)
- 2011年 ボブ・ディラン・イン・コンサート: ブランダイス・ユニヴァーシティ 1963 In Concert – Brandeis University 1963 US128
- 2016年 リアル・ロイヤル・アルバート・ホール The Real Royal Albert Hall 1966 Concert US113
- 2016年 Live in Sydney 1966(オーストラリアのみのリリース)
- 2018年 ライヴ: 1962-1966〜追憶のレア・パフォーマンス Live 1962–1966: Rare Performances from the Copyright Collections
- 2019年 Bob Dylan – The Rolling Thunder Revue: The 1975 Live Recordings US100
- 2023年 アナザー武道館 The Complete Budokan 1978
- 2024年 The 1974 Live Recordings
- 2024年 The 1974 Live Recordings: The Missing Songs from Before the Flood
- コンピレーション・アルバム
- 1967年 ボブ・ディランのグレーテスト・ヒット Bob Dylan’s Greatest Hits US10
- 1971年 グレーテスト・ヒット第2集 Bob Dylan’s Greatest Hits Vol. II (a.k.a. More Bob Dylan Greatest Hits) US14
- 1978年 傑作 Masterpieces
- 1994年 グレーテスト・ヒット第3集 Bob Dylan’s Greatest Hits Volume 3 US126
- 1997年 ザ・ベスト・オブ・ボブ・ディラン The Best of Bob Dylan
- 2000年 エッセンシャル・ボブ・ディラン The Essential Bob Dylan US67
- 2000年 ザ・ベスト・オブ・ボブ・ディラン VOL.2 The Best of Bob Dylan, Vol. 2
- 2003年 Custom Mix CD
- 2005年 ボブ・ディラン・スクラップブック 1956-1966 The Bob Dylan Scrapbook 1956-
- 2005年 The Best of Bob Dylan US53
- 2006年 Blues
- 2007年 ディラン・ザ・ベスト Dylan US36
- 2008年 ヴェリー・ベスト・オブ・ボブ・ディラン : 1960’s Playlist: The Very Best of Bob
- 2009年 ヴェリー・ベスト・オブ・ボブ・ディラン : 1970’s Playlist: The Very Best of Bob 2009年 Dylan ’70s The Collection
- 2010年 ヴェリー・ベスト・オブ・ボブ・ディラン : 1980’s Playlist: The Very Best of Bob Dylan ’80s
- 2010年 The Best of The Original Mono Recordings US97
- 2011年 All Time Best: Dylan
- 2011年 Pure Dylan: An Intimate Look at Bob Dylan
- 2011年 Beyond Here Lies Nothin’ – The Collection
- 2012年 Super Hits
- 2012年 The Real Bob Dylan
- 2013年 The Very Best of Bob Dylan
- 2013年 Side Tracks (Limited Numbered Edition)
- 2014年 Playlist: The Very Best of Bob Dylan
- 2018年 The Music Which Inspired Girl from the North Country The Original Bob Dylan Recordings
- 2019年 His Ultimate Collection
- 2020年 The Best of The Bootleg Series
- 2023年 マイ・ファースト・ディラン Mixing Up the Medicine / A Retrospective
- 2023年 50th Anniversary Collection 1973
*引用元:ボブ・ディランの作品-Wikipedia
スタジオ・アルバム
1963年 フリーホイーリン・ボブ・ディラン / The Freewheelin’ Bob Dylan
1964年 時代は変わる / The Time They Are a-Changin
1965年 追憶のハイウェイ61 / Highway 61 Revisited
1965年 ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム / Bringing It All Back Hom
1966年 ブロンド・オン・ブロンド / Blond on Blonde
1975年 血の轍 / Blood on the Tracks
1976年 欲望 / Desire
ライブ・アルバム
1974年 偉大なる復活 / Before the Flood
ベスト・アルバム
1967年 ボブ・ディランのグレーテスト・ヒット / Bob Dylan’s Greatest Hits
1971年 グレーテスト・ヒット第2集 / Bob Dylan’s Greatest Hits Vol. II
Peter Paul and Mary ピーター・ポール&マリー
- アルバム:
- 1962年: Peter, Paul and Mary
- 1963年: Moving
- 1963年: In the Wind
- 1964年: In Concert
- 1965年: A Song Will Rise
- 1965年: See What Tomorrow Brings
- 1966年: The Peter, Paul and Mary Album
- 1967年: Album 1700
- 1967年: In Japan
- 1968年: Late Again
- 1969年: Peter, Paul and Mommy
- 1970年: The Best of Peter, Paul and Mary: Ten Years Together
- 1978年: Reunion
- 1983年: Such Is Love
- 1986年: No Easy Walk To Freedom
- 1988年: A Holiday Celebration
- 1990年: Flowers & Stones
- 1993年: Peter, Paul and Mommy, Too
- 1995年: Once Upon The Time
- 1995年: PPM& (Lifelines)
- 1996年: Lifelines Live
- 1998年: Around the Campfire
- 1998年: The Collection
- 1999年: Songs of Conscience and Concern
- 2000年: Don’t Laugh at Me
- 2004年: Carry It On [4-CD, 1-DVD boxed set]
- 2004年: In These Times
- 2005年: The Very Best of Peter, Paul & Mary
- 2005年: Platinum Collection
- 2006年: Weave Me the Sunshine
- 2008年: The Solo Recordings (1971-1972)
*引用元:ピーター・ポール&マリー-Wikipedia
1962年 ピーター・ポール&マリー / Peter, Paul and Mary
2005年 ヴェリー・ベスト・オブ・ピーター、ポール&マリー / The Very Best of Peter Paul and Mary
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