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訳してびっくり洋楽名曲

1960年~80年代の洋楽には、名曲がたくさんあり、訳してみるとまったく知らなかったことや、驚きがたくさん出てきます。
そんなびっくりな曲たちを、ピックアップしています。

目次

Time After Time(タイム・アフター・タイム)-シンディ・ローパー

昔の写真を見ると色あせていて、そこには暗がりの中から自分を心配して、窓からのぞき込む彼の姿が初めて現れた。
その瞬間ドラムが鳴り、彼への想いが、、、。

Born in the U.S.A.(ボーン・イン・ザ・U.S.A.)-ブルース・スプリングスティーン

アメリカに生まれたことの誇りを歌っている歌ではなく、ベトナム帰還兵へ対して冷たかったアメリカ社会へ対するプロテストソングだった。

Born_to_run

Go Your Own Way (オウン・ウェイ)-フリー・ウッドマック

“Go your own way”「わが道を行け」とはかっこいい曲だなと思っていた。
しかし内容は、リンジー・バッキンガムがバンド・メンバーで恋人だったスティーヴィー・ニックスに対して、自分から離れていくことへの当てつけに作った曲だった。

フリー・ウッド・マック

Don’t Think Twice, It’s All Right(くよくよするなよ)-ボブ・ディラン

日本語の題名が「くよくよするなよ」なので、誰かに対する応援歌なのかなと思っていた。
実際訳してみると、彼女が若くすれちがいが多く、うまくいかずに出ていく主人公の男性の辛辣な言葉が綴られていて、結局は自分に送る応援歌だった。

Bob_Dylan_The_FreeWheelin'_pct.

Billie Jean(ビリー・ジーン)-マイケル・ジャクソン

とてもカッコいい曲だけど、訳してみると超びっくり!
ビリー・ジーンというきれいな女性に、ダンスを踊ってハニートラップに掛かったストーリー。
そして主人公は叫ぶ、「彼女は恋人じゃない!」「その子は僕の息子じゃない!」と。

Coyote(コヨーテ)-ジョニ・ミッチェル

タイトルの「コヨーテ」とは、何を言っているのだろう?
訳してびっくり、なんと実際にミッチェルが不倫関係をもった俳優のサム・シェパードとの関係や、彼女の想いをたっぷりの皮肉をもって詳細に告白した内容だった!

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