曲の紹介「Evangeline エヴァンジェリン」
インフォメーション
- 曲名:Evangeline(エヴァンジェリン)
- アーティスト:EmmyLou Harris(エミルー・ハリス)、The Band(ザ・バンド)
- 作詞・作曲:Robbie Robertson(ロビー・ロバートソン)
- リリース:1981年1月「エヴァンジェリン」(エミルー・ハリスのアルバム)
- サマリー:The Bandが1967年の解散コンサート「The Last Waltz」に収録された楽曲で、デュエットしているのはカントリー・ロックを代表するシンガーのエミルー・ハリス。
彼女が1981年にリリースしたアルバム「エヴァンジェリン/Evangeline」にカバーを収録している。このカバーは、ドリー・パートン、リンダ・ロンシュタットとのデュエットでの演奏となっている。
- 記事参照元:
- Evangeline (Emmylou Harris album)
- エミルー・ハリス-Wikipedia
- ザ・バンド-Wikipedia
- 歌詞引用元:Emmylou Harris–Evangeline Lyrics (Genius)
曲について
「エヴァンジェリン」は、ザ・バンドのギタリストのロビー・ロバートソンがつくり、彼らの最後の解散コンサート「ラスト・ワルツ」で演奏され、アルバム「The Last Waltz」に収録されました。
その演奏は、The Bandの解散ライブコンサート映画「The Last Waltz」で観ることができます。
ライブではThe Bandとも親しい関係があり、カントリー&ウェスタン、ポップスの女性シンガー、エミルー・ハリスがデュエットしています。
演奏は、フィドル、アコーディオンやマンドリンを使い、アメリカの南部の色を上手く出していて、とてもいい感じの演奏になっています。
曲は、ロビー・ロバートソンのフィクションですが、とても切なく哀しい内容です。
歌詞は、エヴァンジェリンという女性が主人公で、彼女の恋人(バイユー・サム)は、ミシシッピ川を往来する川船で、乗客相手に博打を打つギャンブラーでした。
彼が戻ってくる日に、彼女はヒッコリーの丘の上で彼の船(クイーン号)を待っていました。
しかし、そこで彼女が見たものは、嵐の中で難破して沈んでいく彼が乗っていたクイーン号でした。
曲調が明るいだけに、歌詞の内容が分かると、とても切なく哀しい想いが溢れてきます。
歌詞の和訳「Evangeline エヴァンジェリン」
(原詞:太文字)
Evangeline
She stands on the banks of the mighty Mississippi *1
彼女は雄大なミシシッピ川のほとりに立っている
Alone in the pale moonlight
淡い月あかりの中で一人
Waiting for a man, a riverboat gambler *2
男を待っている、河船ギャンブラーを
Said that he’d return tonight
彼は今夜帰ると言った
They used to waltz on the banks of the mighty Mississippi
二人は、雄大なミシシッピ川のほとりでよくワルツを踊った
Loving the whole night through
一晩中ずっと愛を交わし合った
He was a riverboat gambler off to make a killing *3
彼は河船ギャンブラーで大金を稼ぎに行った
And bring it on back to you
君に持って帰るため
Evangeline, Evangeline *4
エヴァンジェリン、エヴァンジェリン
Curses the soul of the Mississippi Queen *5
ミシシッピ・クイーンの魂を呪う
That pulled her man away
それは彼女から彼を奪い去った
2)
Bayou Sam from South Louisiana
ルイジアナからのバイユー・サムは
Had gambling in his veins *6
ギャンブルに血相を変えていた
Evangeline from the maritime *7
海方面から来たエヴァンジェリンは
Was slowly going insane
少しずつ正気を失っていった
High on the top of Hickory Hill
ヒッコリー・ヒルの頂上で
She stands in the lightning and thunder
彼女は稲妻と雷の中に立っている
Down on the river, the boat was a-sinking
川下では、船は沈みかけていた
She watched that Queen go under
彼女はクイーン号が沈んでいくのを見てた
Evangeline, Evangeline
エヴァンジェリン、エヴァンジェリン
Curses the soul of the Mississippi Queen
ミシシッピ・クイーンの魂を呪う
That pulled her man away
それは彼女から彼を奪い去った
Evangeline, Evangeline
エヴァンジェリン、エヴァンジェリン
Curses the soul of the Mississippi Queen
ミシシッピ・クイーンの魂を呪う
That pulled her man away
それは彼女から彼を奪い去った
キーワード
- *1. the mighty Mississippi : “mighty”は「強力な」「すばらしい」ですが、ここでは「雄大なミシシッピ川」としました。
- *2. riverboat gambler : “riverboat”は「川船、河船」ですが、ミシシッピ川で運行するのは大きな外輪船、蒸気ボートですので、その船内で客相手のギャンブルを行う「河舟ギャンブラー」と訳しました。
- *3. make a killing : 「大儲けする」から「大金をかせぐ」としました。
- *4. Evangeline: 西洋の女性の名前、地名(由来はギリシャ語の「福音」を表す言葉)
- *5. the Mississippi Queen: ここでは「ミシシッピ・クイーン号」と「ミシシッピ川(に宿る)女王」を掛け合わせて表現しているように思います。ちなみに、ミシシッピ川を就航する蒸気ボートで「ミシシッピ・クイーン」という船はありませんが、蒸気ボートを表していると思います。
- *6. in his veins: 「静脈に、血管に、葉脈に」ですが、ギャンブルに夢中になっている様子なので「血相を変える」としました。
- *7. maritime: 「海事の、海洋の」ですが、文脈から「海方面」としました。
アーティストの紹介
エミルー・ハリス
インフォメーション
- 名前:Emmylou Harris(エミルー・ハリス)
- 生誕:1947年4月2日
- 出身地:アメリカ アラバマ州バーミンガム
- サマリー:エミルー・ハリスはカントリー・ミュージックの伝統を受け継ぎつつも、新しい音楽スタイルを取り入れ、多くのジャンルで成功を収めた。
アーティストの軌跡
「エミルー・ハリス」は、若い頃よりフォーク・ミュージックに興味を持ち、1960年代にニューヨークに移り音楽活動を行いました。
1976年2枚目のアルバム「Pieces of the Sky」は初めて商業的な成功をおさめました。
1976年「Elite Hotel」、1978年「Quarter Moon in a Ten Cent Town」、1979年「Blue Kentucky Girl」にリリースしたアルバムは、彼女の知名度を上げました。
そして、1980年までにアメリカとカナダのカントリー・チャートで4曲「Together Again、Sweet Dreams、Two More Bottles of Wine、Beneath Still Waters」 のナンバーワン・ヒットを獲得しました。
その後リリースしたアルバム、1980年「Roses in the Snow」、1981年「Evangeline」、1982年「Last Date」など、商業的及び批評的にも成功しました。
シングル曲としては「Wayfaring Stranger」、「Born to Run」、「Last Date」がトップ10入りしました。
1987年リリースのアルバム「Trio」は、ドリー・パートン、リンダ・ロンシュタットと共演し、4枚のトップ10シングルを生み、プラチナ・セールスを記録しました。
1992年リリースのライブ・アルバム「At the Ryman」はナッシュビルのライマン公会堂(もとはラジオ番組で使用されており、その後荒廃していたが、ライブ会場として復活させたことが話題を呼んだ。)で録音され、高い評価を得ました。
その後、ライマン公会堂に高い関心が寄せられ改装され、現在は世界的なコンサート・ホールとなりました。
1995年リリースのアルバム「Wrecking Ball」では、新たな音楽的な方向へ進むきっかけを得ました。
1999年リリースのアルバム「TrioⅡ」では、ドリー・パートン、リンダ・ロンシュタットと再共演しました。
2000年代に入ると、自作曲のシングル「Red Dirt Girl」(2000年)、「All I Intended to Be」(2008年)、「Hard Bargain」(2011年)をリリースし、2006年にはマーク・ノップラーとコラボした「All the Roadrunning」は世界的なヒットを記録しました。
彼女がリリースしたアルバムは、世界中で1,500万枚以上を売り上げたと推定されています。
13のグラミー賞を受賞し、27枚のシングルをアメリカのカントリー・チャートでトップ10に入れ、いくつかのアルバムはアメリカでゴールド認定を受けています。
彼女は社会的な問題への取り組みにも積極的で、環境保護やホームレス支援などの慈善活動にも参加しています。
エミルー・ハリスは長いキャリアを通じて音楽界に多大な影響を与え、アメリカン・ミュージックの偉大なアーティストの一人として認識されています。
ザ・バンド
インフォメーション
- 名前:The Band(ザ・バンド)
- オリジナル・メンバー:
- ロビー・ロバートソン(Gt.)
- リチャード・マニュエル(KB.)
- ガース・ハドソン(KB.&アコーディオン&SAX),
- リック・ダンコ(Bass)
- リヴォン・ヘルム(Dr.&Vo.)
- ※アメリカ出身はリヴォン・ヘルムのみで、他の4人はカナダ出身
- 活動期間:1967-1976年(メンバーチェンジにて1983-1999年)
- 結成地:アメリカ
- サマリー:ザ・バンドは、カナダでロニー・ホーキンス(アメリカのロックンローラー)のバックバンド(ザ・ホークス)として結成され、1960年代から1970年代にかけてアメリカで活躍したロックバンドで、ボブ・ディランのバックバンドとしての活動を経て、独自の音楽スタイルを確立した。
アーティストの軌跡
「ザ・バンド」はアメリカのロックンローラー、ロニー・ホーキンスのバックバンド(ホークス)として活動していましたが、その後ボブ・ディランのマネージャー(アルバート・グロスマン)の目に留まり、ボブ・ディランのバックバンドとして活動を始めました。
この時期、ディランはフォーク路線からエレキギターを使用してフォークロックへ転換しており、コンサートツアーの行く先々で、従来のフォークファンから大ブーイングを受けました。
これは、「ロイヤル・アルバート・ホール」での「ライク・ア・ローリングストーン」の動画で様子が伺えますが、この演奏が逆に彼らの知名度を高めました。
その後彼らは、ディランの交通事故のアクシデントもあり、ディランの誘いでウッド・ストックに「ビッグ・ピンク」と名づけられた家に住みつきました。
そこで行われたディランとのセッションは、ロック史上初の海賊盤「Great White Wonder」として流出し、1975年に「地下室(ザ・ベースメント・テープス)」としてリリースされました。
1968年に「ザ・バンド」と改名し、「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」をリリースし、バンドデビューを果たしました。
音楽性はロックにアメリカのルーツ音楽のカントリーやR&Bの要素を取り入れ、高い評価を受け、また当時より多くのミュージシャンからも尊敬を集めました。
特にエリック・クラプトンは、この「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」に衝撃を受け、クリームを去った原因にもなったとも言われています。
1989年にカナダのCanadian Music Hall of Fame殿堂入り、1994年にロックの殿堂入りしています。
そして、ローリング・ストーン誌選定の「歴史上最も偉大な100組のグループ」において、第50位にクレジットされました。
ディスコグラフィー
エミルー・ハリス
- スタジオ・アルバム
- 『グライディング・バード』 – Gliding Bird (1969年)
- 『緑の天使』 – Pieces of the Sky (1975年)
- 『エリート・ホテル』 – Elite Hotel (1975年)
- 『真珠の舟』 – Luxury Liner (1977年)
- 『10セントの街の三日月』 – Quarter Moon in a Ten Cent Town (1978年)
- 『ブルー・ケンタッキー・ガール』 – Blue Kentucky Girl (1979年)
- 『ライト・オブ・ザ・ステーブル』 – Light of the Stable (1979年)
- 『雪に映える薔薇のごとく』 – Roses in the Snow (1980年)
- 『エヴァンジェリン』 – Evangeline (1981年)
- 『シマロン』 – Cimarron (1981年)
- 『ホワイト・シューズ』 – White Shoes (1983年)
- 『サリー・ローズのバラッド』 – The Ballad of Sally Rose (1985年)
- 『サーティーン』 – Thirteen (1986年)
- 『エンジェル・バンド』 – Angel Band (1987年)
- 『ブルーバード』 – Bluebird (1989年)
- 『ブラン・ニュー・ダンス』 – Brand New Dance (1990年)
- 『カウガールズ・プレイヤー』 – Cowgirl’s Prayer (1993年)
- 『レッキング・ボール』 – Wrecking Ball (1995年)
- 『レッド・ダート・ガール』 – Red Dirt Girl (2000年)
- 『スタンブル・イントゥ・グレース』 – Stumble into Grace (2003年)
- 『オール・アイ・インテンディド・トゥ・ビー』 – All I Intended to Be (2008年)
- 『ハード・バーゲン』 – Hard Bargain (2011年)
- ライブ・アルバム
- 『ラスト・デート』 – Last Date (1982年)
- 『アット・ザ・ライマン』 – At the Ryman (1992年)
- 『スパイボーイ』 – Spyboy (1998年)
- Ramble in Music City: The Lost Concert (2021年)
- コラボレーション・アルバム
- 『トリオ』 – Trio (1987年) ※ドリー・パートン、リンダ・ロンシュタットとの共作
- 『トリオII』 – Trio II (1999年) ※ドリー・パートン、リンダ・ロンシュタットとの共作
- 『ウェスタン・ウォール:ザ・ツーソン・セッションズ』 – Western Wall: The Tucson Sessions (1999年) ※リンダ・ロンシュタットとの共作
- 『オール・ザ・ロードランニング』 – All the Roadrunning (2006年) ※マーク・ノップラーとの共作
- 『オールド・イエロー・ムーン』 – Old Yellow Moon (2013年) ※ロドニー・クロウエルとの共作
- 『トラヴェリング・カインド』 – The Traveling Kind (2015年) ※ロドニー・クロウエルとの共作
- The Complete Trio Collection (2016年) ※ドリー・パートン、リンダ・ロンシュタットとの共作
- コラボレーション・ライブ・アルバム
- 『リアル・ライブ・ロードランニング』 – Real Live Roadrunning (2006年) ※マーク・ノップラーとの共作
- コンピレーション・アルバム
- 『トゥゲザー・アゲイン〜ベスト・オブ・エミルー・ハリス』 – Profile: Best of Emmylou Harris (1978年)
- Her Best Songs (1980年)
- 『プロファイル2: ザ・ベスト・オブ・エミルー・ハリス』 – Profile II: The Best of Emmylou Harris (1984年)
- 『デュエット』 – Duets (1990年)
- 『ソングス・オブ・ザ・ウェスト』 – Songs of the West (1994年)
- Portraits (3-CD boxed set) (1996年)
- 『リターン・オブ・ザ・グリーヴァス・エンジェル: トリビュート・トゥ・グラム・パーソンズ』 – Return of the Grievous Angel: A Tribute to Gram Parsons (1999年)
- Singin’ with Emmylou, Vol. 1 (2000年)
- Anthology: The Warner/Reprise Records (2001年)
- Producer’s Cut (2002年)
- Singin’ with Emmylou, Vol. 2 (2003年)
- 『ベリー・ベスト・オブ・エミルー・ハリス:ハートエイクス&ハイウェイズ』 – The Very Best of Emmylou Harris: Heartaches & Highways (2005年)
- 『ソングバード』 – Songbird: Rare Tracks and Forgotten Gems (2007年)
*引用元:エミルー・ハリス-Wikipedia
スタジオ・アルバム
1975年 緑の天使 / Pieces of the Sky
1975年 エリート・ホテル / Elite Hotel
1981年 エヴァンジェリン / Evangeline
1985年 サリー・ローズのバラッド / The Ballad of Sally Rose
1995年 レッキング・ボール / Wrecking Ball
2000年 レッド・ダート・ガール / Red Dirt Girl
2003年 スタンブル・イントゥ・グレース / Stumble into Grace
2008年 オール・アイ・インテンディド・トゥ・ビー / All I Intended to Be
2011年 ハード・バーゲン / Hard Bargain
ライブ・アルバム
1992年 アット・ザ・ライマン / At the Ryman
コラボレーション・アルバム
1987年 トリオ / Trio
1999年 1987年 トリオⅡ / Trio Ⅱ
2006年 オール・ザ・ロードランニング / All the Roadrunning
ベスト・アルバム
1978年 トゥゲザー・アゲイン〜ベスト・オブ・エミルー・ハリス / Best of Emmylou Harris
2005年 ベリー・ベスト・オブ・エミルー・ハリス:ハートエイクス&ハイウェイズ / The Very Best of Emmylou Harris: Heartaches & Highways
ザ・バンド
- オリジナル・アルバム
- 1968年 ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク Music From Big Pink (ゴールドディスク)
- 1969年 ザ・バンド The Band (プラチナディスク)
- 1970年 ステージ・フライト Stage Fright (ゴールドディスク)
- 1971年 カフーツ Cahoots
- 1972年 ロック・オブ・エイジズ Rock Of Ages (ゴールドディスク)
- 1973年 ムーンドッグ・マチネー Moondog Matinee
- 1975年 南十字星 Northern Lights – Southern Cross
- 1977年 アイランド Islands
- 1978年 ラスト・ワルツ The Last Waltz
- 再結成後
- 1993年 ジェリコ Jericho
- 1996年 ハイ・オン・ザ・ホッグ High On The Hog
- 1998年 Jubilation(※日本未発売)
- 編集盤、ベスト・アルバム
- 1976年 軌跡 The Best Of The Band (ゴールドディスク)
- 1978年 アンソロジー Anthology
- 1989年 トゥ・キングダム・カム To Kingdom Come
- 1995年 ライヴ・アット・ワトキンス・グレン Live at Watkins Glen
- 1999年 ※日本未発売 The Best of The Band, Vol. II
- 2000年 グレイテスト・ヒット Greatest Hits
- ボックス・セット
- 1994年 グレイト・ディバイド・ボックス Across The Great Divide
- 2002年 ラスト・ワルツ完全版 The Last Waltz
- 2005年 ザ・バンド・ボックス ミュージカル・ヒストリー A Musical History
- ボブ・ディランと共演
- ブロンド・オン・ブロンド – Blonde On Blonde(1966年)
- セルフ・ポートレイト – Self Portlate(1970年)
- ウディ・ガスリー・メモリアル・コンサート – A Tribute To Woody Guthrie, Part 1(1972年)
- プラネット・ウェイヴズ – Planet Waves(1974年)
- 偉大なる復活 – Before the Flood(1974年)(プラチナディスク)
- 地下室(ザ・ベースメント・テープス) – The Basement Tapes(1975年)(ゴールドディスク)
- ロイヤル・アルバート・ホール(ブートレッグ・シリーズ第4集) – The Bootleg Series Vol. 4: Bob Dylan Live 1966, The “Royal Albert Hall” Concert(1998年、リヴォン・ヘルムを除く)
*引用元:ザ・バンド-Wikipedia
スタジオ・アルバム
1968年 ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク / Music from Big Pink
1969年 ザ・バンド / The Band
1970年 ステージ・フライト / Stage Fright
1972年 ロック・オブ・エイジズ / Rock Of Ages
1975年 南十字星 / Northern Lights – Southern Cross
ライブ・アルバム
1974年 偉大なる復活 / Before the Flood
1978年 ラスト・ワルツ / The Last Waltz
ベスト・アルバム
2000年 The Band Greatest Hits